折りたたみ傘の手動開閉と自動開閉の違いを解説
はじめに
折りたたみ傘には大きく分けて2種類の傘があります。手動開閉傘と自動開閉傘です。
ではこの2種類の傘はどう違うのでしょうか? また、それぞれのメリットデメリットも解説していきます。
手動開閉傘
手動開閉傘はその名前の通り、自分の手を使って開く傘となります。おそらく世の中に出回っている多くの傘は、この手動開閉傘だと思います。ここからはそれぞれの特徴を解説していきます。
軽量
特徴としては、まず軽量なのが挙げられます。そのため持ち運びがしやすく、普段遣いしやすいです。ものによって重さは変わっていきますが、大体約200~300グラム前後のものが多いです。重さにも種類があり、超軽量や軽量などのモデルがあります。
- 超軽量 100~150グラム
- 軽量 200グラム前後
- 普通 250~350グラム
毎日持ち歩くことを想定するなら、超軽量、軽量を選ぶのがおすすめです。
安全性
手動開閉傘は構造がシンプルなので、開閉時に指を挟むなどのリスクが低いです。手動で開くので、傘が勢いよく開くことも少ないので、安全に利用することができます。
サイズ
サイズは50cm~60cm前後が主流となっています。
- 50cm前後 コンパクト 携帯性に優れる。
- 55cm スタンダード バランスが良く、男女どちらでも使いやすい。
- 60cm前後 大判 肩やリュックなどが濡れにくい。
日常使いや携帯性を重視するのであれば、50cm前後のものがおすすめ。少しでも濡れる範囲を減らしたいのであれば、60cm前後のものがおすすめ。
素材
生地で主流になっているのは、ポリエステルやナイロンです。
- ポリエステル 耐水性・耐久性が高い。渇きが早い。
- ナイロン 軽量で摩擦に強い
親骨の素材で主流になっているのは、グラスファイバー、アルミニウムやカーボンファイバーです。
- グラスファイバー 折れにくい。風に強い。
- アルミニウム 軽量。
- カーボンファイバー 非常に軽量。そのぶん価格が高い。
自動開閉傘
自動開閉傘は、ボタンを押すと自動で開く傘のことです。ただし開いた傘を閉じた後、元に戻すときは手動で行います。ボタンを1回押すだけで勝手に開閉してくれるので、ストレスなく快適に利用することができます。ここから自動開閉傘の特徴を解説します。
利便性
1番大きな特徴は、その名前の通り自動で開閉することです。ボタンを押すだけで自動で開閉します。そのため片手が塞がっている状態に重宝するでしょう。
- 買い物帰りで、片手が塞がっている時。
- 子供を抱えている時。
- 犬の散歩をしている時。
- スマホを操作している時(歩きスマホは危険なので注意!)。
開閉がスムーズなので、手動開閉傘に比べると何度も開閉する億劫さが軽減されるでしょう。
サイズ
サイズは55cm~65cm以上のものが主流となっています。
- 55cm コンパクト 携帯性重視。
- 60cm スタンダード 肩やリュックが濡れにくい。
- 65cm 特大 傘を開くと、直径120cm以上になる。そのため大雨や、大柄な人に適する。
普段遣いしやすいのは60cmのもの。大雨などにも利用したいのであれば、65cmのものもおすすめ。
素材
生地で主流になっているのは、ポリエステルやテフロン・撥水加工されたものです。
- ポリエステル 耐水性・耐久性が高い。渇きが早い。
- テフロン・撥水加工 軽く振るだけで水滴が落ちる。
親骨の素材で主流になっているのは、グラスファイバー、アルミ合金やカーボンファイバーです。
- グラスファイバー 折れにくい。風に強い。
- アルミ合金 軽くて錆びにくい。
- カーボンファイバー 非常に軽量。そのぶん価格が高い。
手動開閉傘、自動開閉傘のメリットデメリット
ここまで手動開閉傘、自動開閉傘の特徴を解説してきました。ここからはそれぞれのメリットデメリットについて解説します。
手動開閉傘のメリットデメリット
- 軽量・コンパクト 自動開閉傘と比べてパーツが少ないので、軽量で作れる。サイズもコンパクトなので、持ち運びがしやすく、普段遣いに向いている。
- 耐久性 自動開閉傘と比べて精密な部品が少ないため、壊れにくい。
- 低価格 比較的安いものが多い。
- 開閉が面倒 傘の開閉を手動で行うので、何度も開閉する場面があると手間に感じる。
- 特定の場面で不便 車から降りる時などに、片手で開閉できないのが不便。
自動開閉傘のメリットデメリット
- 利便性が高い ボタン1つで開閉できる。何度も開閉する場面があったとしても、手間に感じにくい。
- 特定の場面で便利 車から降りる時などに、片手で開閉できるので便利。
- 大きめのサイズがある 65cm以上のものもあり、大雨や大柄な人でも使いやすい。
- 重量がある 手動開閉傘と比べてバネや骨組みが複雑なので、重くなりがち。
- 故障した時のリスクが高い 複雑な構造をしているため、故障してしまった場合のリスクが高い。
- 価格が高い 手動開閉傘と比べると、高価なものが多い。
まとめ
以上、手動開閉傘と自動開閉傘の特徴についての解説でした。
それぞれメリットデメリットがはっきりしているので、自身の用途にあった傘を選ぶことがしやすいと思います。それでも選べないという方は下記を参考にしてみてください。
- とにかく軽量でコンパクトなものが欲しい人。
- 利便性よりも、持ち運びやすさ重視の人。
- 価格が安いものが欲しい人。
- 多少重くても、利便性を重視したい人。
- 傘を使う機会が多く、楽に開閉をしたい人。
- 大雨の時も使いたい人。

