日傘は本当に涼しい? 暑く感じる原因と失敗しない選び方を解説
「日傘を使っているのに暑い」
「日傘って本当に涼しくなるの?」
日傘は暑さ対策の定番アイテムですが「思ったほど涼しく感じない」と感じる人も少なくありません。
結論を告げると、日傘を使うことで直射日光を遮れるため、何も使わない場合より涼しく感じる人が多いです。特に以下のメリットがあります。
- 頭や肩に直接日差しが当たらない。
- 紫外線を防げる。
- 体力の消耗を抑えやすい。
ただしどの日傘でも同じというわけではありません。

この記事では、日傘を使っても暑く感じる原因や、より快適に使える日傘の選び方を詳しく解説します。
日傘を使っても暑く感じる3つの原因

普段から日傘を使っているんだけど、あんまり涼しく感じないんだよね~。なんでかな?

もしかしたら使っている日傘が合ってないのかもしれないね。
①遮熱性能が低い
遮光性能が高くても、遮熱性能が低いと熱を感じやすくなります。検査機関によっては遮熱率がランク付けされています。区分としてS65+(65%以上)のものが高性能と言われています。

もしかして今まで使っていた日傘の遮熱率が低かったから暑かったのかな?

それはあるかもね。一般的にはS35(35%以上~45%未満)以上のランクであれば遮熱効果があるとされているよ。
②傘のサイズが小さい
小さな日傘だと、体の一部や荷物が日差しに当たりやすくなります。特に50cm以下のものはかなり小さいので、体の大きい人だと日差しが当たりやすいです。

確認してみたら大きさが体に合ってなかったよ!

リュックを背負う人は大きめサイズがおすすめだよ!
③地面からの照り返し
真夏だとアスファルトからの照り返しも強くなります。そうなれば眩しさを感じることになり、結果的に暑く感じることになります。

真夏のギラギラした日差しはかなり眩しいよね。

内側が黒い日傘であれば、照り返しの眩しさを軽減しやすいメリットがあるよ! 色については以下の記事で解説してるよ!

涼しい日傘を選ぶポイント

暑く感じる原因はわかったけど、じゃあ涼しく感じやすい日傘の選び方は?

もちろんあるよ! それぞれ見ていこうか。
①遮熱性能を確認する
暑さ対策でまず確認しておきたいのが、遮熱性能、遮熱率です。遮熱性能が高い日傘は、傘の下の温度上昇を抑えやすくなります。一般的には遮熱率35%以上であれば、遮熱効果があるとされています。

とにかく遮熱率の数値が高ければその効果が強いってことだね!

涼しい日傘を選ぶためには、遮熱性能が高いものを選びましょう!
②遮光率・UVカット率を見る
光や紫外線を対策するには、遮光率やUVカット率が高いモデルがおすすめです。

そういえば遮熱率や遮光率の違いってなんなの?

簡単に言えば、熱を遮る効果か、光を遮る効果が違いだね。
- 遮熱率 太陽光に含まれる熱線(近赤外線)を遮る割合。
- 遮光率 可視光線(目に見える光)を遮る割合。
- UVカット率 紫外線(UV-A、UV-B)を遮る割合。
③放射冷却素材を採用した日傘
最近は、ラディクールなど放射冷却素材を採用した日傘も増えています。熱を反射するだけでなく、熱を外へ放出しやすい仕組みを採用しているため、猛暑対策として注目されています。

ラディクールって最近よく見るけど、本当に涼しいの?

ラディクールについて解説した記事があるから、よかったらチェックしてみてね!

④サイズを確認する
体格や荷物の量に合ったサイズを選ぶことも大切です。一般的に60cm以上のものは大きめだとされています。

大きくなると多少重くなるけど、日差しを浴びないことを重視するなら、大きめサイズが良さそうだね。

サイズの選び方については以下の記事で解説してるよ!

こんな人にはこんな日傘がおすすめ
通勤・通学で毎日使う人
- 150g以下の軽量モデル。
- 遮熱性能が高いモデル。
暑さ対策を最優先したい人
- 遮熱性能が高いモデル。
- 遮光率100%の完全遮光モデル。
- ラディクールなどの高機能素材を採用したモデル。
荷物が多い人
- 60cm以上の大きめモデル。
- 耐風性能などの丈夫なモデル。
よくある質問(FAQ)
A.外側が白、内側が黒い日傘は涼しく感じやすいですが、色だけで判断しないほうがいいです。遮熱性能や生地の性能も重要です。最近のモデルは、色による差はあまり感じられないものも多いです。
A.遮熱性能や遮光率が高い晴雨兼用傘であれば、十分に効果は発揮されます。
まとめ
以上、日傘を使っても暑く感じる原因と、より快適に使える日傘の選び方についての解説でした。
日傘は直射日光を遮ることで暑さ対策に役立つアイテムです。最近の真夏では必須のアイテムと言っても過言ではないでしょう。ただし以下を確認せずに使うと、「思ったより暑い」と感じることがあります。
- 遮熱性能
- 遮光率
- UVカット率
- サイズ

快適に使うためには、自分に合った日傘を選ぶことが大切なんだね!

そのとおり! 他にも日焼け止めを塗ったり、ハンディファンを使うなど、他の暑さ対策と併用するともっと涼しく過ごせるよ!

